The tradition & historical record
1 min read · 2 sourcesWALK INN FES!(ウォークインフェス)は、鹿児島県で開催される参加型キャンプイン野外ロック・フェスティバルである。 「僕らの街は、僕らで創る。」をスローガンに掲げ、鹿児島市のみならず霧島市の会場でも開催されている。 1
概要
2002年(平成14年)に東北ライブハウス大作戦を立ち上げた、西片明人が主宰するライブサウンドエンジニアチーム「SPC」に参加し、「BRAHMAN」「BEAT CRUSADERS」「the band apart」などのPAを行ってきた音響エンジニアの野間太一が、2011年(平成23年)1月1日に地元鹿児島に帰省し、リハーサルスタジオ「WALK INN STUDIO!(ウォークインスタジオ)」を設立。2014年(平成26年)にKEN YOKOYAMAの賛同、出演協力を得て、野間が発起人となり地元鹿児島のバンドや仲間たちと「僕らの街は僕らで創る。」をテーマに鹿児島で野外フェス「WALK INN ROCK FESTIVAL!」を開催。プロのイベント企画会社を使わず、当初は協賛すら募らず開催しているDIYなフェスなため、出演するバンドマンたちがステージを設営し、出番以外の時間は運営まで手伝ってきた。その後も鹿児島のライブハウスのCAPARVO、及びその運営会社であるSR Factory」のサポートの下、フェスを継続している。 地元のミュージシャンが多数出演し、名だたるバンドやアーティストと肩を並べてパフォーマンスするのが特徴で、ロックだけでなく、ジャズ、雅楽、和太鼓など、様々なジャンルのアーティストが参加。元々は「WALK INN ROCK FESTIVAL!」という名称だったが、様々なジャンルが出演するという理由と、名称が長いという理由で2016年(平成28年)からROCKの名称を取って現在の「WALK INN FES!」に変更。会場内には、音楽以外も鹿児島の様々な文化を楽しめるよう鹿児島ゆかりの飲食店やグッズ、アート、アパレル、モニュメント、ダンス、子供たちの経営する店など多彩な催し物が出店、または設置されている。極力、規則や禁止行為を設定せず、参加者が場を自ら考え創り出してきた。第1回に出演したKEN YOKOYAMAからは「血の通った日本一小さな音楽フェス」と称された。 2018年(平成30年)からは西原商会が特別協賛しているが、その協賛金は直接的な運営費には充てず、WALK INN FES!のラッピング広告が施された市電の費用や、フェス用のハリセンに充てられている。 2020年(令和2年)には、新型コロナウイルスの影響でライブ活動が出来ないアーティスト・ライブハウスを支援するため、安田潤司が主催する「安田映像研究所」と組み、YouTubeチャンネルでの企画「WALK INN TV!(ウォークインティービー)」を始動し、鹿児島のライブハウスCAPARVOからYouTubeで定期的にライブ動画配信を行う。2022年(令和4年)には、安田が監督を務めた後述のドキュメンタリー映画も公開された。 ごみ拾い、ごみステーションのごみ回収、トイレ掃除、テーブル除菌、消毒液の補充、入場時の検温などを会場内で行うボランティアとして、フェスを支えるサポーターチーム「ですです隊」も一般から毎回募集しており、2021年(令和3年)5月5日放送の『てゲてゲ』では、ですです隊が活動する様子を特集。ですです隊の隊長を務めるミュージシャンのノマアキコも、隊長として『てゲてゲ』に出演した他、YouTubeのWALK INN TV!にも、安田やフェスのエグゼクティブ・プロデューサー・野間と共にゲストとして出演。 浄土真宗本願寺派鹿児島教区寺族青少年連盟が主催となり行っている音楽イベントでは、WALK INN FES!を運営するグループの協力を借りて様々な企画を行っており、僧侶で結成された雅楽演奏グループ「雅友会(がゆうかい)」は、同イベントのみならずWALK INN FES!やWALK INN TV!にも出演している。 鹿児島県で開催されるフェス「THE GREAT SATSUMANIAN HESTIVAL」には、WALK INN FES!が推薦する鹿児島のアーティストが出演する枠が開始時間に設けられている。 1
交通アクセス
桜島多目的広場野外ステージでの開催の際は、鹿児島市内から会場へ向かうのには、桜島フェリーを利用するのが最も早い。2018年(平成30年)には、桜島フェリー内でわかまつごうのライブや、事前告知無しでのKEN YOKOYAMAのライブも行われた。 2020年(令和2年)からは、国分駅からバスで20分ほどの場所にある、霧島市国分キャンプ海水浴場でも開催。 1